「酸化」は老化に影響するということが大きく知られていますが、実は「糖化」の方が美容と健康に大敵なのです。
食事などで摂取し、吸収しきれなかった糖がタンパク質と結びつき、最終糖化産物(AGE)となります。
これが非常に厄介なもので、このAGE肌がコラーゲン線維の弾力を低下させ、肌のハリをなくしたり、たるみを引き起こします。
髪もたんぱく質でできているため、糖化によってコシやツヤがなくなっていくのです。
さらに厄介なのは、現在の研究では生体内でできてしまったAGEを分解するような成分がまだ見つかっていないことです。
それでは糖化を抑制するにはどうしたらよいのでしょうか。
まずは食生活を見直しましょう。
1.過剰に甘いものを摂りすぎない。
2.糖化防止が期待できるものを摂取(カモミールティー、よもぎ、シャクヤク等)する。
3.血糖値の上昇をゆるやかにする。
上記のようなことに注意して、体内で糖をためすぎないようにしましょう!
抗酸化に加え、抗糖化が顔や頭皮、全身に必要です。
お肌や髪をいつまでも美しく保つために、「抗糖化」を意識したエイジングケアをさっそく初めてみませんか。
現代においてスマートフォンといえば、生活に欠かせない必須アイテムになっていますよね。
LINEやFacebookで友達とやりとりしたり、ソーシャルゲームをプレイしたり、あるいはインターネットを使って調べ物をしたりと、スマートフォンが一つあれば沢山のことをこなすことができます。
気がつけば、一日中触っているなんてこともザラにありますよね。
ですが便利だからといって、スマホを使いすぎるのは危険なんです。
特に女性は気をつけてください。スマートフォンの使いすぎは“美容に悪影響を与える”ことがあるんです。
スマートフォンが人体に与える悪影響は、PCが人体に与える悪影響に似ています。
一つに、筋肉の硬直と骨格の歪みがあります。スマートフォンを利用する際には、視点をぶらさないために一定の姿勢を保ちますが、これが顔や体の筋肉の硬直を生み出し、シワやたるみの原因となるのです。
また、視神経にストレスを与えるので、ホルモンバランスの崩れを引き起こすことがあります。
ホルモンバランスが崩れると、ターンオーバーの周期が遅れたり、睡眠不足に陥ったりしてしまうことがあるので注意が必要です。
もし、美容に関する悩みをなにか抱えているのなら、その原因はスマホの使いすぎにあるかもしれませんよ。
スマホに関する生活習慣を一つ変えるだけで、その悩みは大きく改善するかもしれません。
あなたも、もしスマホを使いすぎているなと自覚しているようでしたら、まずは、その生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか?