<<頰のむくみケア>>
頰骨の下は老廃物がたまりやすく、特にむくみやすい箇所。むくみ顔に悩む人はこまめに試してみて。
頰骨を押し上げるようにグリグリほぐす
頰骨の下にこぶしの親指以外を当てる。押し上げるように圧をかけた状態で、左右に10秒揺すってほぐす。
反対側も同様に行う。(左右10秒ずつ)
<<二重あごをなんとかしたい!>>
太ってないのに二重あごができる人は、首の筋肉がこって下がり頰を引っ張っている可能性が大。
舌のつけ根や首の筋肉をほぐして、顔を引き上げよう。
1.舌のつけ根の筋肉を活動させる
あごを上げ、あごの中心から指1本分外側にこぶしの親指を当てる。
押し上げながら10秒グリグリほぐす。反対側も同様に行う。(左右10秒ずつ)
2.老廃物を流してスッキリラインに
外をフェースラインの骨の下に当てる。左右に10秒揺すり、反対側も同様に行う。
再度フェースラインの骨の下にこぶしを当て、鎖骨まで滑らせながら移動。
10回繰り返したら、反対側も同様に行う。(左右10秒ずつ)
「酸化」は老化に影響するということが大きく知られていますが、実は「糖化」の方が美容と健康に大敵なのです。
食事などで摂取し、吸収しきれなかった糖がタンパク質と結びつき、最終糖化産物(AGE)となります。
これが非常に厄介なもので、このAGE肌がコラーゲン線維の弾力を低下させ、肌のハリをなくしたり、たるみを引き起こします。
髪もたんぱく質でできているため、糖化によってコシやツヤがなくなっていくのです。
さらに厄介なのは、現在の研究では生体内でできてしまったAGEを分解するような成分がまだ見つかっていないことです。
それでは糖化を抑制するにはどうしたらよいのでしょうか。
まずは食生活を見直しましょう。
1.過剰に甘いものを摂りすぎない。
2.糖化防止が期待できるものを摂取(カモミールティー、よもぎ、シャクヤク等)する。
3.血糖値の上昇をゆるやかにする。
上記のようなことに注意して、体内で糖をためすぎないようにしましょう!
抗酸化に加え、抗糖化が顔や頭皮、全身に必要です。
お肌や髪をいつまでも美しく保つために、「抗糖化」を意識したエイジングケアをさっそく初めてみませんか。