このような状況を阻止するのにオススメなのが、ズバリ「夜ヨーグルト」です。
また、ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、体にとって良い働きをする善玉菌と呼ばれ、乳糖などの糖類を栄養源にして酸を作り出します。
特に夜ヨーグルトを習慣にすれば、腸のゴールデンタイムといわれる夜の22時~2時の時間帯に酸が腸を刺激することで便秘予防に役立ちます。
注意点としては、ヨーグルトは加糖ではなく無糖タイプを選ぶこと。そして、毎日続けることが大切です。
夕食は控え目で夜食はNG!。これはダイエットの基本ですが、夜の空腹はつらいもの。
☆ホームカラーで染める
「根元だけを染めたいのに、ホームカラーにありがちなムース式で染めると、毛先にも薬剤が付いてしまうことがあります。
それが原因で髪全体のダメージが進み、退色が進んでしまいます。またリタッチ式で根元だけ染めたとしても、
シャンプーの際に毛先にも根元の染料が届き、毛先も根元も両方傷んでしまいます」
手軽で安価のホームカラーは、色落ちの面を考えると必ずしもコストパーフォーマンスが高い、とはいえません。
☆施術日にシャンプーをする
「意外と知られていないのが施術日当日のシャンプーです。これが色落ちを加速させる原因なのです。
薬剤で大きく膨らませた髪の中に色の粒を入れるのが、ヘアカラーの仕組み。色の粒は約30分で安定し、色が染まります。
しかし、施術日当日はまだ髪が膨らんでいる、いわゆる水に馴染みやすい状態なので、
水やシャンプー剤に触れると流出しやすくなるのです。そのため、大切なヘアカラーだけでなく、
たんぱく質など髪内部の重要な成分も流れ出てしまうのです」
真夏は少しでも汗ばむと髪を洗いたくなるでしょうが、ヘアカラーをした当日は我慢しましょう。
☆硫酸系シャンプーを使う
「シャンプーで最も大切なのは洗浄成分です。この種類によって退色の度合いは劇的に違います。
いくらドラッグストアでヘアカラー用、ダメージヘア用と書かれていても、成分表示の中にラウリル硫酸、
もしくはラウレス硫酸と書かれているシャンプーは、ヘアカラーを褪色させてしまいます。
少しでも長持ちさせたいのならば、パッケージやCM、ボトルイメージ、香りには惑わされずに硫酸系シャンプーを避けるようにしましょう」
シャンプーを選ぶときには、表よりも裏の成分表示をしっかり熟読して選ぶようにしましょう。
☆紫外線対策をしない
「自動車のタイヤも4~5年もするとゴムがボロボロになっている事がありますが、その大きな原因のひとつは紫外線です。
同様に髪も紫外線により表面の鱗であるキューティクルにダメージを受け、それゆえに褪色にも繋がる大きな一因となるのです。
紫外線対策のヘアスプレーを利用することで、紫外線による色落ちを防ぐことができます」
紫外線が強い時期は、ヘアスプレーをいつものヘアケアにプラスしておいたほうが、色落ち防止に効果的です。