海水浴に行くと髪が傷む3つの原因と対策

はてなブックマーク
2025年07月17日

kaisuiyoku

1:紫外線によるダメージ

5月から8月は紫外線量が増える季節です。海水浴は天気の良い日に行くことが多いので、

必然的に浴びる紫外線量は増えます。

また、海水浴場は日影が少ないため、日常よりも多くの紫外線を浴びます。例え、パラソルなどで日影を作っても、

砂浜の照り返しにより紫外線を浴びてしまいます。

 

2:海水の塩分濃度

海水の塩分濃度は約3.5%です。一方、人の体液の塩分濃度は0.9%です。

髪の中の水分にどの程度塩分があるかは分かりませんが、多くても0.9%ではないかと考えられます。

 

3:海水のミネラル

海水の塩分は塩化ナトリウム(NaCl)のみではありません。

塩化マグネシウム(MgCl2)、硫酸マグネシウム(MgSO4)や硫酸カルシウム(CaSO4)なども海水に含まれます。

カルシウムやマグネシウムは髪にダメージを与えると言われています。

 

海水浴で髪のダメージを最小限にするために

  • ☆ビーチではパラソルを用意し、帽子をかぶる
  • ☆髪の紫外線予防スプレーを使用する
  • ☆髪に洗い流さないトリートメントを付ける
  • ☆髪を海水にできるだけ浸けない
  • ☆海水浴後、できるだけ早くシャンプーをする
  • ☆髪のトリートメントを持参し、海水浴場のシャワーで使用する

関連記事

Thumbnail
2019年11月15日
11月も中旬でだんだん2020年が目前になってきましたみなさんは2019年はいかがでしたか?ことしもクリスマスの季節...
Thumbnail
2020年01月16日
 新成人の皆様のヘアメイクフォト☆それぞれ個性があってこだわりのお着物、ヘアメイクでさせて頂くスタッフもたのしかった...
Thumbnail
2023年05月09日
5月の第2日曜日は「母の日」。誰もが知っている行事ですが、母の日を祝う習慣はどのようにして生まれたかご存じでしたか?...
Thumbnail
2017年11月12日
すみずみまで、つまみ流す。美しさを解き放つサロン限定モデル。顔立ち、表情、ボディライン、その一瞬の美しさまで目覚めさ...
一覧 TOP