ヘアカラーのやってはいけないNG行動!

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2018年01月13日

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☆ホームカラーで染める

「根元だけを染めたいのに、ホームカラーにありがちなムース式で染めると、毛先にも薬剤が付いてしまうことがあります。

それが原因で髪全体のダメージが進み、退色が進んでしまいます。またリタッチ式で根元だけ染めたとしても、

シャンプーの際に毛先にも根元の染料が届き、毛先も根元も両方傷んでしまいます」

手軽で安価のホームカラーは、色落ちの面を考えると必ずしもコストパーフォーマンスが高い、とはいえません。

 

施術日にシャンプーをする

「意外と知られていないのが施術日当日のシャンプーです。これが色落ちを加速させる原因なのです。

薬剤で大きく膨らませた髪の中に色の粒を入れるのが、ヘアカラーの仕組み。色の粒は約30分で安定し、色が染まります。

しかし、施術日当日はまだ髪が膨らんでいる、いわゆる水に馴染みやすい状態なので、

水やシャンプー剤に触れると流出しやすくなるのです。そのため、大切なヘアカラーだけでなく、

たんぱく質など髪内部の重要な成分も流れ出てしまうのです」

真夏は少しでも汗ばむと髪を洗いたくなるでしょうが、ヘアカラーをした当日は我慢しましょう。

 

☆硫酸系シャンプーを使う

「シャンプーで最も大切なのは洗浄成分です。この種類によって退色の度合いは劇的に違います。

いくらドラッグストアでヘアカラー用、ダメージヘア用と書かれていても、成分表示の中にラウリル硫酸、

もしくはラウレス硫酸と書かれているシャンプーは、ヘアカラーを褪色させてしまいます。

少しでも長持ちさせたいのならば、パッケージやCM、ボトルイメージ、香りには惑わされずに硫酸系シャンプーを避けるようにしましょう」

シャンプーを選ぶときには、表よりも裏の成分表示をしっかり熟読して選ぶようにしましょう。

 

紫外線対策をしない

「自動車のタイヤも4~5年もするとゴムがボロボロになっている事がありますが、その大きな原因のひとつは紫外線です。

同様に髪も紫外線により表面の鱗であるキューティクルにダメージを受け、それゆえに褪色にも繋がる大きな一因となるのです。

紫外線対策のヘアスプレーを利用することで、紫外線による色落ちを防ぐことができます」

紫外線が強い時期は、ヘアスプレーをいつものヘアケアにプラスしておいたほうが、色落ち防止に効果的です。

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