髪を染めた後にやってはいけないことをお話しします。
【24時間はシャンプーをしない】
24時間以内にシャンプーをしてしまうと、せっかく染めた色が落ちてしまいます。
できればシャンプーは翌日以降に、1週間はヘアカラー専用のシャンプーで洗うのがおすすめです。
【高温のアイロンを使用しない】
ヘアアイロンを使用する場合、140℃~160℃くらいの温度で、出来るだけ短時間の使用をおすすめします。
酸化染毛剤は、その名の通り髪を酸化させます。
今後のダメージを予防する為に、処理剤で酸化物を取り除いても、アイロンによる熱酸化をしてしまっては意味がありません。
【紫外線なあたらない】
ヘアカラーで髪に残った酸化物と紫外線が掛け合わせることで、髪の毛のダメージは促進されます。
眉のムダ毛処理として眉毛を抜く人がいらっしゃいますが抜くことによって起こりうるデメリットお話しです。
☆眉毛が生えてこない
抜く箇所や抜くタイミングを間違えると眉毛が生えてこなくなる可能性があります。
箇所ですが特に眉上は要注意です。
毛母細胞が傷つきやすくアフターケアを怠ると毛根が死んでしまい生えてこなくなります。
そして抜くタイミングですが毛周期というサイクルがありこのタイミングを誤ると生えてこなくなります。
☆まぶたがたるむ
眉毛を毛抜きで抜くときに周囲の皮膚も引っ張られることによってまぶたがたるみます。
そしてまぶたがたるむことによってシワができやすくなり目の開きが狭くなり目が小さく見える可能性もあります。
まぶたの皮膚は非常にデリケートなのでムダ毛処理の場合は剃ることをオススメします。
☆埋没毛ができる
眉毛を抜くと毛穴に大きな負担を与え、炎症を起こします。
炎症を起こすと肌は角質化してしまい間違った処理法を続けていくと角質はどんどん分厚くなり最終的には
ムダ毛が表面に出られず皮膚の下で育ってしまいます。
ちなみにこれは抜くという行為に限らずカミソリでも間違った方法で処理した場合、同じようなことが起こります。
「毛は剃ると濃くなる」という説。
結論から言えばこれは全くのデタラメ! 医学的には立証されていないと言われている。
ではなぜこんなデタラメが広まってしまったのか。
一つ目の理由としては、「毛が濃くなる成長期にムダ毛処理を始める人が多いから」というものが考えられる。
毛が濃くなる時期に剃り始めるため、剃るごとにどんどん毛が濃くなって生えてきていると感じてしまうのだ。
そして二つ目は毛を剃ったとき、断面が露わになるので濃く“見える”というものである。
どちらも確かに勘違いの理由にはなりそうである。でもここで考えてほしい。
坊主にしたらハゲが治ると思うだろうか?
坊主にしたら毛が濃くなった! なんて言っている人は見たことがないはずです。